0:37分から始まる旅
もう、終電間近の京都駅の6番ホーム
関空へ行く『はるか』はもちろん、新幹線さえ走っていない時間から始まる今回の旅
東京から九州へ行く唯一の寝台特急になってしまった『富士・はやぶさ』号に乗るためである・・・!!
今年の3月までは・・・『なは・あかつき』もありましたが・・・
時間になり、EF66に牽かれた客車がやってきました!!
京都駅からは、6人ぐらいの乗車です!!
仕事帰りに、みどりの窓口でもチケットが買える位、車内は空いていて一つの車輌に10人弱の乗車率でしょうか
東海道線を西に進み大阪を出たくらいでいつの間にか寝てしまい
レールの繋ぎ目の音と時折聞こえてくる機関車からの汽笛の音が良い子守歌に聞こえてきました
翌朝、目が覚めると瀬戸内海の幻想的な姿が・・・飛び込んできましたよ
列車は、いつの間にか山口県に入り、徳山駅で車内販売員が乗り込んできたので、朝飯用にサンドウィチを購入して食べていると、本州最西端の下関へと滑り込んだ・・・
下関では、機関車交換の為に6分ほど停車する
東京から牽引してきたEF66
本州内では、常に機関車の後ろに連結される『はやぶさ』号
下関~門司間に使用される、関門トンネル用のEF81
関門トンネルを10分程で通過すると、そこはもう九州である・・・
九州の最初の駅、門司駅で機関車交換と東京から一緒連結された『富士』号と分割されるので、約15分ほど停車するので撮影タイム
EF81→ED76
機関車外されたのでテールマークを
サイドについて居る方向幕を
停車中の様子
予定より少し遅れて、走り出した『はやぶさ』号は鹿児島線を熊本へと向う
車内の様子 今回利用した開放のB寝台
下関駅から乗車した、車内販売員から買った『ふく寿司』
京都乗車から11時間過ぎの11:49分に終着の熊本駅に到着
夏に、大分~品川と『富士』に乗り、今回京都~熊本と『はやぶさ』に乗車したわけですが・・・来年の3月で廃止の噂がありますがこれも正直仕方ないと思う!!
はやぶさは、東京駅を18:00に出て熊本に11:49分に着くのですが、新幹線だと同じ時間に出て、日付は変りますが1時くらいに着けますし、次の日の朝一の新幹線だと12時半には熊本に着けてしまうのが現実である!!
しかし、寝台特急には新幹線では味わう事の出来ない旅がそこにはある!!
廃止まで、人々の思い出を乗せて走ってほしいです!!
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